【グルテンフリー】アサリの旨味をしっかり吸わせた絶品ボンゴレビアンコ

ボンゴレビアンコ

今回は、シンプルな食材を使ったグルテンフリーのボンゴレビアンコを作ります。使う具材はキノコとアサリだけなので、スーパーで簡単に揃えられますね。個人的には、お昼ごはん何作ろうかな〜と悩んだ時、さっと買い物に行ってさっと作れるので、とても気に入ってます。

ポイントは、アサリの出汁をパスタに吸わせることで、しっかりと味がつき、レストランで食べているかのような美味しさになります(自画自賛)。

材料

・アサリ…1パック(アサリの大きさ、数、色々あると思いますが適当です)
・舞茸とひらたけ…1パックずつ(なくても良いです。エリンギやマッシュルーム等なんでも合うと思います)
・にんにく…1片
・鷹の爪…少々
・オリーブオイル
・白ワイン… 150mlくらい
・アルチェネロ 有機グルテンフリー スパゲッティ(250g)

作り方

パスタを茹でる鍋とは別に、フライパンを1つしか使わないので、先にキノコを焼いておきます。温めたフライパンにオリーブオイルとキノコをいれて強火で焼き、水分をしっかり飛ばします。塩は入れなくても良いです。
あと、キノコは手で割いたほうが香りがよく出るらしいです。

ボンゴレビアンコ

キノコに焼き目がついて水蒸気があまり出なくなればOKです。鍋から取り出しておきます。かなり縮んでしまうので、やりすぎと思うくらいの量で丁度よいです。

ボンゴレビアンコ

キノコを焼いたフライパンは洗わずにそのまま使います。オリーブオイルを入れ、にんにくと鷹の爪を弱火でじっくり火を通し、オイルに香りを移します。にんにくは取り出しやすいようにみじん切りではなく、潰して使います。

ボンゴレビアンコ

にんにくからプチプチと小さい泡が出てきて、色づき始めたら、フライパンから取り出しておきます(キノコと一緒に後で使います)。

ボンゴレビアンコ

アサリは事前に砂抜きしておきましょう。
海水と同じ3%の塩分濃度の水を使うのがポイントのようです。

ボンゴレビアンコ

火は中火の状態で、アサリと白ワインを入れて蓋をします。

ボンゴレビアンコ
ボンゴレビアンコ

今回使った白ワインはこれです。ワインなんて全く飲まないので何が良いかわからなかったのですが、無添加で有機栽培のぶどうを使っているものにしました。

ボンゴレビアンコ

アサリが全部開けばOKです。いくら火を通しても開かないものは食べない方が良いようです。

ボンゴレビアンコ

アサリは火を通しすぎると縮んで固くなってしまうので、取り出しておきます。

ボンゴレビアンコ

フライパンに残ったスープは白っぽくなりアサリの出汁がしっかり出てますね。パスタが茹で上がるまで弱火で温めておきましょう。

ボンゴレビアンコ

アサリを蒸すのと平行してパスタを茹で始めます。アルチェネロ 有機グルテンフリー スパゲッティの茹で時間は通常8分ですが、その半分の4分でOKです。
お湯には1%くらいの塩を入れます(舐めてみて薄味のスープとして飲めるくらいの塩加減)。

ボンゴレビアンコ

4分茹でたパスタを温めておいたアサリの出汁にIN!火は中〜強火くらいで。
パスタはまだまだ固いですが、この出汁を吸わせながら火を通していきます。また、こうすることでパスタの成分が溶け出して、出汁にとろみが付いてきます。
もし途中で水分が足りない感じがあれば、パスタの茹で汁を足すと良いですよ。

ボンゴレビアンコ

パスタが好みの柔らかさになったら除けておいたアサリとキノコ、にんにくを投入!仕上げのオリーブオイルも少しいれて、しっかりと混ぜ合わせます。ガシガシ混ぜなくても、不思議とオイルは自然に乳化してきます。

ボンゴレビアンコ

はい!完成!

ボンゴレビアンコ

グルテンフリーのボンゴレビアンコなんて、おそらく外では食べられないと思います。具材はアサリだけでも十分美味しいので、グルテンフリー志向の方はぜひ作ってみてください。

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